7月の研究科のセコンド・ピアットは香味野菜とスパイスでマリネした鶏のグリル。下味のついたお肉は焦げやすく、火加減には注意が必要ですが、分量さえ守って頂ければ味付けに失敗がないのが魅力。その上、冷めても肉がかたくならずおいしいのです。
昨年のクリスマスにバルサミコやはちみつでマリネした鴨を焼いてみて、マリネの効果に絶大な信頼を寄せるようになりました。今回は身近な食材である鶏もも肉を使って、家庭で作りやすい最低限の材料でマリネする方法を教えました。
お肉にしっかり味がついているので、付け合せの野菜の塩分は控えめに。レッスンでは、ズッキーニとリコッタ、ミントという夏のイタリアの定番の組み合わせをじゃがいもと一緒にしたオリジナルのコントルノを添えて盛り付けました。
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