今月のレッスンでは、2月が旬の脂がのった気仙沼のメカジキをご紹介します。
昨年から復興支援プロジェクトもあってご縁ができた気仙沼、東北初心者だった自分にこのように気仙沼でお知り合いが増えるとは夢にも思わず…2月に開催される「メカジキのイベント」@気仙沼の準備のちょっとしたお手伝いをしたこともあって、先日御礼に生でも食べられるメカジキを頂きました。
あまりに美味しかったから、今月は生徒の皆さんにも味わってもらいたくて、送ってくださった
八葉水産の清水社長に手配をお願いし、ちょっぴり予算を奮発して、産直&とびきり上物のメカジキを気仙沼から取り寄せることに!
トップの写真はケッパーをポイントにしたシンプルな「プーリア風メカジキのカルパッチョ」ですが、レッスンでは砂糖と塩で脱水し、自家製マリネを作ります。
生食用のサーモンでも復習して頂けますし、生食できるメカジキの都内での購入先も合わせてレッスンでご紹介しますね。
「ペッシェ・スパーダ(メカジキ)」はイタリアでもよく食べられる魚、主に南で穫れるのでトマトとも相性がよいのですよ。2種のソースを添えた自家製マリネのほかに、温かい前菜として、あっという間にできあがる、メカジキのトマト煮もご紹介します。
2月のイタリア料理教室では若干名、体験レッスン、または単回参加の募集をしています。
HP内の「Le Informazioni お知らせ」欄からお申し込み頂けます。
12日(モク)11時半〜または19時〜、13日(金)11時半〜または19時半〜にお席がございます。
FB頁でもご紹介しましたが、1946年のシチリア島でのメカジキ漁の様子、「老人と海」×「太陽がいっぱい」と言っては褒めすぎかもしれないけれど、なんだかちょっとした映画みたいですよね?