「お家ダイニング 和食のレッスン 5月」のご案内です。
23日(モク)19時〜、24日(金)19時〜のレッスン催行が決定しています。入会金不要、会員以外の一般の方にも、単回でご参加頂けます。
HP内の「Le Informazioni お知らせ」欄からもお申し込みを受け付けておりますが、すでに日程が迫っておりますので、できれば電話でお問い合わせ下さいませ(03-3406-3670 タナカまで)。
5月のテーマ食材は「鰹」!。
盛りつけにもひと工夫した「鰹のてごね寿司」や、おいしい胡麻油の風味がきいた「鰹のたたきサラダ仕立て」を中心に、家庭的なお惣菜2種も加えた初夏らしい味わいをお楽しみに!毎年恒例、「新生姜の甘酢漬け」も一緒に漬けましょう(こちらは一部お持ち帰りのご用意があります)。
☆過去に何度もご紹介していますので、甘酢漬けに関しては
こちらや
こちらの記事をご参照下さい。
同じ漬け地で、
みょうがと一緒に漬け込めば、箸休めの和風ピクルスに☆
お味が染みておいしいけれど、見た目は地味になってしまいがちな「手こね寿司」。
ナンとかもう少し華やかで美しい盛りつけにできないものかしら?と、考えてみたのが折衷案のこちら!すし飯にみょうがやもみ海苔、漬けにした鰹の半分は手捏ねで混ぜ込んでありますが、仕上げに混ぜるよう、トッピングを目で楽しむ部分も残しておきました。
飯台か素敵な九谷の大皿にでも盛ってみたかったけれど、家にあるラザーニェパンでも素敵な和風の敷地を合わせれば、おもてなしにも使っていただけるのでは?
これを半切りのおいしい丸山海苔店の海苔にくるんだり、また、サンチュじゃありませんが、サラダで余った葉っぱにくるんで食べても美味!お寿司はとってもおいしいし、それだけでごちそう感がありますが、意外に塩分があって、野菜が不足しがちですものね。
サニーレタスにくるむときは、それこそ「和」からはどんどん離れてしまうけど、お好みによってはコチュジャンや白胡麻で軽く下味をつけたきゅうりのコロコロ切りも一緒に添えて包むと美味(レッスンでも、味のアクセントにご用意しておきますね)!
江戸好みで鰹にのせた和からしにも、ちょっぴりこだわりがあります。
サラダの野菜もどう切って用意したら、見た目や食感がよいかしら、といろいろ考えて試作を済ませました。
椀もののほか小さなお惣菜2つは、当日のお楽しみに!