ものすご〜く久しぶりの訪問となりましたが、教室のすぐそばの「
リストランテ フリック」に休日のブランチに伺いました。
写真は「野菜たっぷりのアンティパスト・ミスト」、ちょうど前日まで教えていたレッスンの2月の前菜もビタミンカラー満載のものでしたので、「こういう鮮やかな彩りの食事のスタートは、元気&食欲がでてよいものだなぁ」と手前味噌ながら…。
前菜に続いて友人が選んだのは、深田シェフが先月「チューボーですよ」に出演されたときに作られたメニュー、「海老のクリームパスタ」、スカンピだったのかな?ごちそうですね〜。
でもあいにく、「ハーブの刻み方が…」と厳しい友人のお眼鏡には適わなかったようで、「玉緒さんのプリモのほうが綺麗!ちょっと、それを撮らせて!」と、私の選んだ「釜揚げシラスのスパゲッティーニ」を撮影する友人…ご夫妻で1ヶ月のバカンスを終えたばかり、モルディブ焼けが見事です☆
続くセコンドには、「白あずきのソース」というのが気になって、前日まで大量の豚肉をリエットにし続けていたから、「セコンドは魚介に!」と考えていたくせに「シャラン鴨」をチョイス。
タイトな一週間を終えて、遅めのランチにしてもらったとはいえ、フルコースをしっかり食べきる自信がなくて、お店には申し訳なかったのですが、プリモもセコンドも「少なめに」とお願いしています(=よって、各料理のポーションもそんなイメージで考えて下さいね)。
手前のピンク色はビーツのソースです。
随分前から流行っていますが、うちにはない黒い器も新鮮な「魚のグリル」は、友人の選んだセコンド、プリモのお返しに私も撮っておきました(笑)。
色鮮やかな前菜だけではなく、他のお皿の盛りつけも大変綺麗なので、目でも楽しみながら食事は進みます。
食後はクロッカンテな(カリカリっとした)クランブルがのった「安寧芋のティラミスー」。こちらのお店はドルチェもお得意、最後まで工夫あふれる感じで、女性はきっと心からコースを楽しめると思います。
「灯台下暗し」というわけではないけれど、「駅からは少し遠くて、教室にはすごく近い」ため、なかなか自分からはリクエストしずらいお店です。
外食の機会そのものが少ないし、昨日のように食事を約束したお相手にリクエストしてもらわない限り、なかなか伺うことがなかったのですが、「また誰かを誘って伺いたいな」と思うおいしいランチメニューでした。かれこれ4年くらいはお会いしていなかったのに、シェフが覚えていてくださったことも嬉しかったです。
ちょっぴり気になったことといえば、ダークなチョコレートのジェラートはもう少しだけ甘くてもよかったかな。あとね、非常に明るい光の差し込む素敵なリストランテだけに、器の汚れが2回ほど気になりました。でも、これは、食器洗い機を多用しているうちの教室でも起こりえることで、昨日は戻ってから、白玉がこびりつきやすかった&取っ手が複雑なかたちの「ドルチェで使った器」を、手でしっかり洗い直してぴかっと拭き上げておきましたよ。
そして連休2日目の今日は、「休日のブランチその2」で、甘鯛の一夜干しと残り野菜のお味噌汁&炊きたてご飯で簡単に食事を終えました。
昨日英国土産に頂いた布巾の拭き心地を早く試したいこともあって、和食器&ワイングラスを手洗いしてもらっている間、のんびりブログの更新を…私がした調理は、「魚を焼いて、お味噌汁の味噌を溶き、ご飯を鍋で炊いただけ」でしたが、「作ってもらったほうが片付ける」というのが、お客さん以外の親しい間柄での鉄則です(笑)。
「お気に入りの布巾」については、また明日にでも!