レッスンメニューのご紹介の途中ですが…連休はちょっとのんびりしてしまって。
昨日は東京も、大変な雪になりましたね。教室のあるマンションの中庭でも、子供たちが早速雪だるまを作っていました。
雪に全く不慣れなため、年に一度かニ度こうして降るまとまった雪には、予定を狂わされるし戸惑います。子供の頃はとっても楽しみにしていた雪の日だけど、今となっては、「東京の雪は、降った後の街が汚いし、足元は滑って危ないし、う〜む!」と自分の親と同じように嫌ってしまう。
でも、雪景色は、東京のそれさえも、やっぱりきれいですよね〜。出かける用事さえなければ、雪の日を暖かい家の中で過ごすのは、静かでよいものだな、とも思います。
はじめのうちは、午後にはみぞれになるのかなぁ、と思っていましたが…。
あっという間にこんもり積もってしまいました。
大人のニンゲンですら、こうして思わずカメラを構えてしまうので、仕方がないことなのかもしれないけれど、自然界の動物たちにも雪は特別なお楽しみなのかな?
昨日は吹雪いてきたので&用心深いスズメたちの激写は望遠レンズでもないとなかなか難しく、これは昨年の雪の日の写真ですが、昨日もあの寒さの中で、毎日やってくるスズメ(ま、スズメたちはそっくりなので日替わりで別のスズメなのかも、ですけどね〜)はいつものようにネッシンにベランダ見学を。
小さいながらも庭付き一軒家で育ったせいか、雪の日もいつものように外に出たいと、訴えていたマロン。
身体のため云々よりも精神的充実を優先させていたものの、長い睫毛に雪が積もったら、「もうおしまい!」と無理やり引っ込んでもらっていました。
スズメは野生で生きるものだし、心臓病でもないでしょうから、雪の日の見学も「気の済むまでどうぞ!」と思って見ているわけですが、ワンたちの場合は、童謡にあるようにもしも雪好きだったとしても、よほどの大型犬以外いつまで外には出せませんよね。
特に雪の翌日の今日は、我々ニンゲンも脚もとが大変ですが、ワンたちもさすがに大好きなお散歩もお預けですね。
朝の遅いアオヤマ近辺でも、やっと雪かきの音が賑やかに聞こえてきました。