台北にはきっとまた戻ってくるだろうという気持ちがあって、ネッシンにお土産は買わないけれど…お勧めをいくつか記しておきます。
まずは、空港の免税店でも買える、宜蘭(イーラン)の
KAVALANウィスキー。「え、台湾でウィスキー?」って思うかもしれないけれど、スコッチ好きな方には絶対お勧めのおいしさです。水と空気のきれいなイーランの珈琲メーカーが、スコットランドから技術者を招聘して作った渾身の作。
私の大好きなダックの里でもあるイーランは、台北からバスで一時間ほどのところにある水と空気がきれいな場所です。
工場見学も一度ぜひ行ってみたいと思っていますが、KAVALANのウィスキーには過剰な甘さがなく、本場のスコッチのようにすっきりした味わいで、不思議と台湾烏龍に通じる香りがあるように思います。
価格は台湾の物価を考えるとなかなか立派なものだけど、
日本で買うと3倍近いお値段になってしまうし、まだまだそんなに流通していません。シングルモルトの写真のクラスのものでも充分おいしいですよ☆
そして、もうすでにこちらは女性向けにはおなじみのお土産ですが、「我的美麗日記」のシートマスク、街中あちこちにある台湾のマツキヨ?、「COSMED(康是美)」などで売っています。松山空港の一階でも購入可能。
今回は、イタリアでも流行っている「赤ワイン」を買ってみましたが、「燕の巣」とか「真珠」とか、アジアならではのものもあって、(全てよい!という意味で)効果はどれも差がないような…香りもそれぞれ違うので、リビートの際には、リラックスのためにそのお好みで選んだらどうかな?また、効果はやさしい感じで、敏感肌のかたにも大抵大丈夫だと思いますよ。
この価格で、この厚さ&顔にのせやすい台紙つき、美容液たっぷりは優れものです。シートの重さがほどよく、バタバタした朝も、朝食の準備をしながらあちこち立って動いていても、決して顔から落ちてきません!
それこそ、最近日本のマツキヨさんでもコラボでこのシートマスクの2枚入りを売り出したけれど、現地でお買いになったほうが相当お得ですし、台湾土産にされるなら、日本ではまだ売っていない目元用のパックなんかもお勧め!です。
ちなみに、このシリーズのリップケア製品も優秀だと思いました。顔は象並みに丈夫な(ゾウさん、ごめん!)私ですが、唇は荒れやすく、合わないメーカーも多い。シスレーのリップケアを使っていたけれど、薬局でおまけでもらったチューブのハニー・リップ・エッセンスはしっとりしてなかなか快適!
カラスミやパイナップルケーキの情報はたくさん出回っていると思うので、今回はもうひとつ意表をつくお土産をご紹介しますね。
珈琲好きの方にお勧めなのが、信義の阪急の向かいにある、DOMO珈琲の珈琲豆、台湾産珈琲豆(もあるのです)ではないけれど、おいしいですよ。
いつものホテルから浮気してWに泊った際に、朝の通勤時間帯に大繁盛だったのを見て、気になって買ったのがキッカケですが、最近はお土産にわざわざ買いに行っています。
そして忘れてはならないのは、「台湾といえば!」の、台湾セブンイレブンのキャラクター、「
OPENちゃん」。
まん丸お目目に大人の女性も心をもっていかれがちですが、台湾好きの何人かの方が書いておられるように、訪台回数が増すにつれ、目にするたびに愛着が沸きます。信義の阪急内のOPEN PLAZA はもちろんのこと、台北市内のいたるところにあるセブンイレブンや、空港の一階でもグッズを売っていますよ。お子さんのいらっしゃるかたには、シールや手帳、可愛くてお勧め☆
そうそうセブンといえば…これも現地価格的には随分高価なスナックでしたけど(400円くらい)、ヘルシーな上においしかったので、次回もまたお土産に買ってきたいな、と思っています。
おいしい青葱がたっぷり入った亜麻の油で作ったクラッカーは無添加、チーズをのせれば立派なスターターに。