11月のセコンドピアットは、「シャラン鴨のタリアータ」、ソースに使うざくろジュースがこちら↑です。
イタリアでも鴨といえばオレンジソースがポピュラーですが、オレンジにざくろを足したミックスソースも最近のトレンドとか…そんな話をしていたところ、「そういえば、ミラノの料理学校でも晩秋はよくざくろを料理に使っていたなぁ」と思い出し、今回はシンプルにざくろだけを使ってみることに。
何しろ、無理なく、美味しくて身体によいのが一番!と考えていますので、今回もあれこれざくろジュースを探して飲んでみました。まずは無添加のざくろ100%という製品も限られていて、その中でも美味しいと思ったものが2つ。ひとつがこちらの
雄山株式会社さんのざくろジュース(参考小売価格1本1100円)です。
活性酵素を消去するためアンチエイジングに効果的と注目のポリフェノールは、赤ワインやチョコレート、葡萄のほかに、ザクロのルビー色した果汁にも豊富に含まれています。最近では美容大国韓国からきたザクロ酢も有名なようですが、ペルシャの女性の肌が美しいのは日常的にたくさんザクロジュースを飲んでいるからなんですって。
もうひとつのお勧めザクロ果汁は
こちら、イタリア製ですしストレートに飲むにはとびきりのおいしさ!
ですが、ソースにするにはペルシャ産の写真のざくろジュースのほうが、ざくろらしいちょっとした渋みがポイントになるかなぁ、と。イタリアのそれに比べるとだいぶお値打ちですし、生徒の皆さんがお持ち帰りになるにも紙パックのほうが気楽かなぁ、とも考えました。
また、雄山(株)さんのドイツ製オーガニックのビーツジュースを以前紹介したことがありますが、残念ながら日本ではビーツは不人気だったようで現在は扱いがないそうです。でも、同じオーガニック・シリーズのイタリア産のトマトを使ったトマトジュース(写真下)や人参ジュースも美味しいので、こちらもご希望の方にはお取り寄せしておきますね。美味しい野菜ジュースで健やかな朝を☆
自分で果物をむいてグリーンスムージーや酵素ジュースでも作れたら素敵だけど、毎朝は大変!!忙しい日は朝の目覚めの一杯に、市販の100%果汁をベースに家にあるフレッシュフルーツを足して飲むことも…国産レモンを頂いたので半分ぎゅっと絞って飲んでみたら、びしっと身体も目覚めましたよ。