お気に入りの菊の透かし模様が入った黄色い豆皿にのせたのは、親しい友人から箱根土産でもらった「紫芋豆」。宿泊先の
「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」オリジナルのお土産です。
そら豆を紫芋でコーティングしたお茶菓子は、お洒落な色合いで、甘さ控えめ。豆皿のうえに赤い縁取りのあるお懐紙を敷きたかったけれど、ちょうど切らしてしまってあいにく直置きですが、ここに鮮やかな緑茶を添えると景色がぐっとよくなります。午後の一服にお勧めです。
また、時々のぞかせて頂く、外苑前の和モダンなインテリア&雑貨のお店
「MA by So Shi Te 」さんで、愛用中の煤竹御客箸を買い替えました。塗りのお箸も一式もってはいるものの、麺類などをお出しするときは滑って扱いづらいこともあり、普段使いだけではなく新しいうちはお客様用にも使っています。箸先も細くて使いやすい。
こちらのお店には、海外へのお土産にも喜ばれそうな、素敵な和の雑貨がたくさんあります。現在沖縄の作家さんの2人展を開催中。お店の場所は、246から、いつぞや教室でもスペインの砂漠のオリーブオイルでお世話になった
「ロアジーナ」さんに向かっていく途中、教室から歩いていっても、散歩にちょうどよい距離です。
休日にこうして美しいものを眺めるとほっとします。