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 ~ イタリア料理・西洋菓子教室主宰 田中玉緒のオフィシャルブログ
タートフランゲ社 白トリュフ入り塩
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今月お届けしたメールマガジンでも書きましたが、晩秋のイタリアのご馳走といえば、なんといっても「白トリュフ」!!3年前の秋に、アルバに次ぐ名産地トスカーナ州サンミニアートの白トリュフ祭りを訪れたのも、忘れられない思い出です。

白トリュフの香りは、慣れないうちは苦手な方もいらっしゃるかもしれないほどの、強い、個性的な香りです。でもね、一度その魅力を理解してしまうと、毎年秋には必ず一度は嗅ぎたくなる魅惑的な香り。

もちろん目の前でフレッシュな白トリュフをすりおろしてもらう贅沢が一番だけれど、年々相場があがっているので、家庭料理にとりいれるなら、今月のレッスンでご紹介したタートフランゲ社の「トリュフ入りの塩」で十分ではないかな、と思いました。

白トリュフといえばの「アルバ産白トリュフ」(丹波の松茸、のようなものです)をフリーズドライ加工し塩に加えた製品ですが、オイルよりもいろんな料理に使いやすいのがポイント!その上、塩はフランス産で、日頃から塩だけはイタリアではなくフランスの塩を愛用している私には、まさに理想とするところ。

昨日の卵かけご飯も絶品でしたが、白身魚や野菜の天ぷらにもよさそうですし、これからの時期なら平目など白身のお刺身にも。私は蕎麦は蕎麦つゆで食べたいほうだけど、最近流行っている「塩で冷たいざる蕎麦を食べる」なんていうシーンにも、すごくしっくりきそうですよ。アルバのあるピエモンテ州では、そば粉も食べられていますから、土地の食べもの同士は味もつながりやすいですものね。

「和食にもいろいろ使えそうだわ」と、久しぶりに創造力を刺激される調味料に出会いました。白トリュフには少々うるさく、鼻がきくのが取り柄の私が、この芳しい香りは本物と同じように素晴らしいと保証します。お教室でも生徒さんに2300円(税込)で販売中ですので、ご希望の方はご予約下さいませ。

※ 「タルトゥフランゲ」社が正しい発音かと思うのですが、輸入元の日本語表示に合わせて「タートフランゲ」と記しました。



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土曜の夕べ、早めに仕事が終った友人が、マロやんの顔を見にきてくれることになり、きのこを入れたクリームソースに白トリュフ塩を使って、おいしいパスタでおもてなし。

当初「夕飯は要らない」という話の流れだったので、ピンポーンが鳴ってお迎えしてから、慌てて準備!ゴルゴンゾーラとはちみつをつまみに待っていてもらい、パスタを仕上げたわけですが、「いきなりやってきても、こんなに美味しいものが食べられるなんて!」とおだてられると、つい嬉しくなってドルチェまでサーヴィス。

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クリームソースにはパンチェッタを入れていたから、さらに突然増えた(=何しろ食事を始めてから、急きょ参加が決定!)ヴェジタリアンのゲストには、レッスンで作った「白トリュフ風味の白インゲン豆のピュレ」に、いろいろきのこのソテーをのせて、簡単な食事を準備。

白トリュフ特有の香りにワインもすすみます。

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そして、今日日曜の夕べにも、昨日炊いたおいしい「つや姫」を冷凍しておいたご飯で、白トリュフ塩入りの溶き卵でくるんだオムライスを作りました。トリュフと卵はやっぱり黄金の組み合わせ!

トリュフの香りが生きるよう、中身のライスにはケチャップなどは使わずに、パンチェッタと玉ねぎ、にんにくを少々炒めて、ローズマリーでさっぱりとビアンコに仕上げました。ライスの味つけにも白トリュフ塩を少々、そして食感のためにスライスアーモンド(これもレッスンで使った余り)もプラス。

デミグラソースの代わりに、ブラザートの残ったソースをかけています。卵も溶きすぎずふわふわ、オムライスで知られる巷の洋食やさんの美味を凌ぐ1品ができたのではないかと、昨日に引き続き、白トリュフの香りに包まれて大満足の我が家の食卓でした。
by amarone-masi | 2010-11-15 02:08 | 食材
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