教室から歩いて行かれる距離に、ハワイの「エッグスン シングス」ができました。文字通り卵料理のお店ですが、パンケーキが有名だということで、小雨降る中(雨なら行列もなかろうと)朝食をとりに行ってみました。
写真は全て、今週もお付き合い頂いた友人のSさんからお借りしたもの。
予想通り、そんなに並ばずすんなり入店し、私はストロベリー&マカデミアナッツを、彼女はパイナップルをチョイス。噂に聞いてはいたけれど、実際に目にする山盛りのホィップクリームにはびっくり!!でもね、これが不思議と軽い感じで、生クリームがそんなに得意じゃない私ですら、結構食べられてしまうのです。
アメリカにいらしたこともあるSさんから、パンケーキのあれこれについて取材しつつ、コナ珈琲とともにパクパク。イタリアにはパンケーキ文化はないですし(ホテルなどで稀に置いているところもありますが…)、唯一の本場の記憶は、10年以上前にザガットハーヴェイを頼りに食べ歩いたサンフランシスコの、「サンフランシスコ市内で一番おいしい朝食を食べられる店」で食べたもの。
その時は、クリームよりも10枚以上積まれたパンケーキの高さに驚いたものですが、ここのパンケーキは米国のスタンダードよりやや厚く、日本のホットケーキに近いようなやわらかさと甘さ。
ハワイより、「高い」(のは東京の常ですからねぇ)とか、「少し味が落ちるかも」などという辛口の意見もあるようだけど、本場の味を知らないし空腹だったこともあり、ふわふわのパンケーキとクリームを十分おいしく頂きましたよ。
定番のメープルシロップのほかに、ココナッツやグァヴァのシロップも…さすがはハワイが本店だけあって南国風のラインナップ。
しかし、豚カツとかこのボリューミィなホィップクリーム添えの朝ご飯とか…私の体脂肪は、今どき珍しい脂肪肯定派の友人たちに支えられています(笑)。