「Oggi e La Festa della Donna」というわけで、今日3月8日はまさしく、イタリアで女性にミモザを送る日です。
「フェスタ デッラ ドンナ」に関しては、毎年繰り返し書いておりますので、詳しい説明は省きますが、やっぱり今年もミモザ柄のクロスに、ふわふわの黄色いミモザの花を合わせてテーブルを準備。
今日のような肌寒い曇天の空のもとでも、ミモザの黄色で部屋の中がぱ〜っと明るくなりました。水が下がりやすい花なので、明日までは枝のまま切らずにおくことに…テーブルが調ったら、また後日ご紹介したいと思います。
もともとの社会的意味合いは薄れていって、今では3月8日に、男性から大事な女の人にミモザの枝を送る日というロマンティックな風習だけが残っています。
GFもいないような小さな男の子はマンマにミモザをあげるのですが、今日お花やさんでもらったおまけのミニブーケを前に、「いつもあれこれ面倒をみているんだから、たまにはマロンから私に贈ってよね」と頼んでみたけれど、聞く耳もたず…今年も自分を励まして、頑張っている自分に贈るしかないようです。