今週のフラワーは、昨日スタッフの坂井さん宅にお持ちした、春を待つブーケ。
お花やさんの店先には、ひと足早く春が到来!しています。冷たい空気の中冴え冴えとして、明るい色のチューリップやラナンキュラスがたくさん並ぶようになりましたね。急いでいても、やっぱり出来合いのブーケではなく、自分で選んで、青もじと春の花をこんな風に束ねてもらいました。
★2月のイタリア料理のレッスン日は、16日(火)〜20日(土)のみとなります。合同レッスンの月ですので、レッスン日のお間違いがないようにご確認をお願いいたします。
レッスン週はいつも時間泥棒にあっているようで、バタバタと時間が過ぎてしまいます。ゆっくり落ち着いて話もできないから、お子さんがスキー合宿中なのをよいことに、昨夜は坂井さんが久々の夕食会をアレンジしてくれました。
予約してくれたお店は、以前から一度伺ってみたかった、門前仲町のイタリア料理店「Passo a Passo」さんです。
年末から家にいなくてはいけないことが多かったため、久しぶりの外出にウキウキ!リストランテに伺う前に、ちらっとお近くの坂井さん宅に立ち寄って、お茶を頂いてから一緒にお店に移動。
一番印象に残ったのは、兎のブロードを使ったという、「かぼちゃのスープ」。パルミジャーノと一緒に、吉田牧場さんのカチョカヴァッロもたっぷりふりかけられて。
シェフはトスカーナも長かったそうですが、やっぱり兎料理がお得意なのかな。
トリュフがのったアナグマのリゾット。アナグマ、初めて食べました…九州など、ごく一部の地域では人気のジビエだとか。アンティパストからセコンドまで、国産のジビエにこだわった「ジビエ三昧」のコースです。
撮影中の坂井さん。
急なお声掛けにも関わらず、集まって下さった生徒さんお2人。ピントが合わずにスミマセン!
背景にみえる清潔でコンパクトな厨房で、手際よく料理が次々仕上がっていきます。
セコンドピアットは蝦夷鹿です。九州産の筍もお初で頂きました。
これだけのコース料理をほとんどシェフがお1人で作っていらっしゃるのですから…私ももっと精進せねば。
まさか、全く想像していなかったのですが…坂井さんの計らいで、Tanti Auguriが唄われて、ひと足早いバースディプレートが届きました。柚子の果汁入りの苺のソルベが美味しかった〜。
有馬シェフもアクエリアスで、27日がお誕生日とのこと。最後にテーブルにご挨拶にいらしてくださったのですが、共通の知り合いも多く、誕生日が1日違いとわかると、さらにお祝いで自家製リモンチェッロをサーヴィスしてくださいました。
帰り際、「しかし先生はお若いですねぇ。10歳、いや、15歳は下に言っても大丈夫ですよ」と仰って、私たちの姿が全くみえなくなるまで、寒い中半袖のコックコートで見送って下さったシェフ。「水瓶座の人は皆いい人ですよ」と明るく言っておられましたがホントにホントですね(笑)。
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