今週のテーブル花は、例の水草たちに加えて、紫陽花と赤すぐりの実を合わせてコンポート皿に浮かべたもの。
「紫陽花」は水が落ちやすい花だと言われて買ってきたけれど、愛情が幸いしたようで意外なほど長持ちしてくれました。ブルーは好きな色のせいか、ふと眺めるたびに毎回毎回、「きれいだなぁ」と思っていましたから。
水が傷みやすい季節、どんなに慌ただしい1日でも、花瓶の水を替えることは毎朝の日課です。再び花瓶に戻す前に、ボウル一杯にお水をはって、しばらく(掃除機をかける間!)たっぷりのお水に放ってあげます。そうそう、枝先をぱちっと切って、軽くナイフで削っておくのも忘れずに。
さて、今日から基礎科のレッスンです。
さすがの長持ち紫陽花も、昨日あたりから少しずつ茶色く枯れてきたけれど、まだ美しい様子の花もあったので、それだけ残してアレンジしました。後で買い足す花と一緒にテーブルを飾ってもらおうと思います。しかし、花には本当に心が慰められますね。