週末を利用して、台北に行ってきました。日本より少し暖かい気候の台湾で、おいしいお茶を楽しむのが目的の旅です。写真は、「台北といえば」の小龍包。
あいにく雨の多い季節なうえに、最近の台湾も異常気象が続いているそうで、例年にない寒さでした。期待したように薄着で街歩きを楽しむことはできませんでしたが、人々がのんびりしていて温かいのは常に変わらない台湾の魅力。リラックスしておいしいものを楽しんだ3日間でした。
たった3回の訪問で台湾を語るのは僭越ながら、この国ではコース料理を楽しむよりは、いろんな名物を少しずつ食べ歩くのが、お勧めの過ごしかたかな、と思います。
「食べては歩き」で、小腹が空いたら小さな器で台南麺などを楽しみます。台南といえば、新幹線の開通でぐっと便利になった高雄にも、是非一度行ってみたいもの。
中国茶の世界もワインのように奥が深く、産地も種類も数多ありますが、私はやっぱり台湾産の烏龍茶が好き。初心者のかたでも、お茶屋さん巡りでいろんなお茶をたくさん飲んでみることで、茶葉の善し悪しや自分の好みもわかるようになりますよ。