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 ~ イタリア料理・西洋菓子教室主宰 田中玉緒のオフィシャルブログ
PUGLIA 06 ⑪
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プーリア4日目は、レッチェを発ってオストゥーニの近くのファッサーノにあるマッセリアに泊まる予定でした。

車で移動する途中で、ついでにかの有名な「アルベロベッロ Alberobello」 と「ロコロトンド Locorotondo」 という2つの観光スポットを回ってもらうことに。12時に出発して13時前にまずは「アルベロベッロ」に到着。その日はたまたま賑やかなフェスタ(お祭り)の最中で、道路にはびっしりと市が出ていました。



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世界遺産にもなっているトゥルッリは、ご覧のように石を積み重ねてつくる円錐型の家です。メルヘンな外観に反して、アルベロベッロの歴史はちょっとした悲話。そんなせいか、私はこの地とはあまり相性がよくなかったよう。

イタリア語を学習したことのある人は必ず、このアルベロベッロのトゥルッリ(単数形はトゥルッロ)のイラストを教科書の中で目にしたことがあるのではないでしょうか。せっかくここまでやってきたので、一度くらいは実物を観てみたいと思いましたが、著しく観光地化が進んでしまっていて残念でした。

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肝心の昼食も、ちょっぴり外し気味。

「イル・フラントイオ」で観光用のプリントをもらっていたので、そこに出ていたお勧めレストランを目指して探してみたのですが、なかなか見つからず…でも、途中でお店の場所を尋ねたどの人も口々に、「とってもおいしいよ」「予約はもうしたの?」と言っていたので期待が募ります。

しかし、皆さんさすがに定休日まではご存知なかったようで、ようやくお目当てのリストランテにたどり着くとなんとお休み!随分時間をかけて探しあてたのに諦めるしかなく、結局は近くに看板の出ていた店に入ることにしました。

トゥルッリを模したのでしょうか、この地方ではホテルもリストランテも天井がご覧のように独特の形をしていることが多いのです。で、カントリー調の可愛い店内には観光客がビッシリ!素朴な味で悪くはなかったのですが、実にツーリスト向きという感じの店。

たくさん並んだ前菜とフォカッチャのような手作りのパンだけでお腹がいっぱいになりそうになりましたが、パスタまでは何とか食べて、一路ロコロトンドへ。

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<ここでも野菜の前菜がずらっと並びます>
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<そして、やっぱり「チーマ・ディ・ラーパ」も一度は>
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<さらに、お約束の「プーレ・ディ・ファーヴェ」>

しかし、どこで食べても手打ちのオレキエッテが硬い!のにはビックリ。プーリアに入る前に中部トスカーナでピチを食べたときも、「おいしいけれど、とってもかたいんだけど、この茹で方で合ってるの?」と思わず店主に尋ねてしまったのですが、南にきてさらに一段とかたくなったような気がします。私は北で料理を習ったので、手打ちパスタはあくまでやわらかく茹でるものだと思っていたため、これはちょっとした驚きでした。

食後はトゥルッリのある旧市街地区を散策。トゥルッリのほとんどはお店に改装されています。そうした「いかにも」な感じのお土産ものやさんで、意外にお土産ものにも弱い私はトゥルッリの形をしたキャンドルを2つ購入、帰国後教室に飾りました。生徒の皆さんが、「素敵!」と思ってくださったかどうかは???

★ 夏の教室のご案内をHP内の「Le Informazioni お知らせ」欄にUPしました。夏の講座は会員以外の方にも受講していただけますので、是非この機会にお気軽にご参加くださいませ。
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by amarone-masi | 2007-07-21 18:15 | | Trackback | Comments(0)
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