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 ~ イタリア料理・西洋菓子教室主宰 田中玉緒のオフィシャルブログ
PUGLIA 06 ⑤
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雨降りの朝。プーリア一泊目の宿「イル・フラントイオ」の朝食は、可愛らしいセッティングで、おいしそうなたくさんの焼き菓子「Piccola Pasticceria」が並んでいました。

イタリアの方々は、血糖値をあげるためなのか、朝は甘いものを食べる習慣があります。家でクッキーを食べたり、BARで「ブリオッシュ」とか「コルネ」と呼ばれる甘いクロワッサンをとって簡単に済ませるのが一般的。しかし、このマッセリアの朝ご飯は、手作り感あふれる素晴らしいもので、思わずあれこれ食べてみたくなりました。



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<ゲストごとにテーブルが用意されており、はちみつもジャムも自家製>
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<ずらっと並んだ可愛い手作りクッキーたち>
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<素敵な保温器にのって温かい珈琲とミルクもたっぷり>
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<南イタリアではお馴染みのフルーツの「サボテン Fichi di India」>

オーナー夫妻もスマートでしたが、彼らが選んだスタッフも皆感じがよく(なぜか全員若い女性)、いやみのない程度にてきぱきしていて好感をもちました。

お土産用にリキュールを選ぼうと朝から食後酒をあれこれテイスティングして朝食を終えると、「ドライヴァーから電話があって、雨で道路が不通だから14時までお迎えにこれないそうよ」との伝言。

もちろん2連泊するつもりでしたが、この小さなマッセリアはすでに満室。残念ながら1泊しかとれなかったのですが、「近くの宿を紹介するので、一泊だけでも是非来てください」というE-Mailでのやりとりを頼りにやってきました。ローマに戻る日を決めてインターネットで国内線を予約しただけで、その後の行程を全く決めずにプーリアに到着してしまった私たち。

この日のうちに一気にLecceまで下ってしまうことにしたため、チェック・アウト・タイムの12時にはドライヴァーと待ち合わせてOstuniを発つはずだったのに…そのうち豪雨となってしまい、「お部屋は12時までだけど、チェックアウト後もライブラリーでゆっくり過ごしてね」との厚意に甘え、リビング風にしつらえた宿の書斎で静かに読書などしてゆったり午後を過ごしました。

ついでにその間を利用して、この先の旅の手配もレセプションの彼女にお願いしてしまいました。Lecce2泊、Ostuniの他のマッセリアに1泊、そしてプーリア最終日は翌朝のフライトのことも考えて、「あんなとこ、な~んにも見るものはないから泊まらないでいいよ!」とドライヴァー氏が嫌っていたバーリに泊まることに。

いつも意外と、行き当たりバッタリともいえるような自由気ままな旅が好きなのです。

大抵の場合、日本からは最初の宿を確保するだけで、後はイタリアに着いてからツーリスト・オフィスに行って移動や宿泊先の手配をします。街にある代理店に駆け込めば、列車や飛行機の国内線の手配はもちろん、車での細かいトランスファーも含め、交通機関の手配はスムーズに済むのですが、よい宿に当るかどうかは半分半分といったところ。

その点これまでも、「感じがいいな」と思った宿で尋ねて、次の宿泊先を紹介してもらったところには、全く外れがありませんでした。食事ももちろん大切ですが、宿のよしあしというのも旅の印象を左右するもの。今回もここでの敏速かつ的確な手配のお陰で、プーリア内では宿泊先に外れることなく、大満足の旅となりました。

★余談ながら、この旅では行程上断念したのですが、このとき紹介してもらった旧市街のホテル「La Sommita」もものすご~く素敵でした。旧市街散策がてら下見に行き、一度はその場で、1室だけ空いていたSweetをすぐ予約しまったほど!スパ施設もあり、お部屋の内装も素敵で、次回は是非泊まってみたいと思っています。ホントは内緒にしておきたかったくらいなのですが、独り占めはいけませんよね!
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by amarone-masi | 2007-07-01 10:38 | | Trackback | Comments(0)
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