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 ~ イタリア料理・西洋菓子教室主宰 田中玉緒のオフィシャルブログ
PUGLIA 06 ④
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宿の近くに観光スポットがあるわけではないのですが、15分ほど車を走らせると、「Cittta Bianca(白い街)」と呼ばれている、山の上にあるオストゥーニの旧市街に出ます。

もちろんマッセリアに自家製チーズやパンなどで簡単な昼ご飯を頼むこともできますが、私たちはそこでとらずに旧市街にある地元在住ドライヴァー氏お勧めのリストランテへ。



d0048661_10183175.jpg彼のお勧めは写真の「リングイネ・アル・ペスカトーレ」。

「絶対おいしい!ものすごくおいしいから是非食べてみて。メインはスズキのグリルがいいよ」とのこと。

お勧めどおり確かにとてもおいしいパスタでしたが、ご覧のようにイタリアン・パセリを練りこんだ手打ちパスタと彩りよく盛られた魚介の下には何やらピュレが…。

「おいものピュレかしら?でも、なんとなく舌触りが違いますねぇ」「けど、とにかくおいしいわ」とよくわからないまま食べ進め、途中でやってきた店の男の子に聞くと、「そら豆(Fave)だよ」。

「ああ、そういえばメニューにそら豆って出ていたわ」と一度は納得したのですが、「え?そら豆ってシーズン・オフ(Fuori Stagione)じゃないの?」と再び尋ねると、「違うよ、乾燥そら豆だもん」。

そこまで言われてやっと思い出しました。「そうそう、プーリアではこの乾燥そら豆(Fave Secche)が名物だったんだ」。都内で何度か乾燥そら豆のスープは頂いたことがあったのですが、しかし、パスタのソースとして豆のピュレを敷くなんて!

今まで出会ったことのない料理でしたが、魚介の出汁とあいまって美味。「これは絶対に教室でもお教えして、生徒の皆さんにも食べさせてあげたい!」と写真をパチリ。

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<帰国後レッスンで教えた私の「プーリア風リングイネ」…随分風情が違いますが…>

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<プーリアで食べた初タラッリとヘルシーでおいしいプーリア・パン>
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<前菜に頼んだ「手作りリコッタ」>

ローストしたアーモンドとハーブがまぶされて、オリーブオイルで食すふわふわの出来立てリコッタはやさしいおいしさ。パンがすすんでしまったこともあり、お昼からセコンドまで食べる気満々で、「2人前を3人で分けたいの」と頼んだペスカトーレだけでお腹が一杯に…宿にフルコースの夕食を頼んであったため、ここではスズキは諦めて、食後のカッフェだけで軽く済ませることにしました。
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by amarone-masi | 2007-06-30 13:13 | | Trackback | Comments(0)
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