シラクーサで学会にでた友人のシチリア土産、「イタリア製品はやっぱりパッケージも素敵だなぁ」と、こうして眺めていて思いました。
先月唐辛子入りのチョコレートケーキを教えたことをBlogで知って覚えていてくれて、シチリアといえばのレモンの他に、唐辛子入りの板チョコも一緒に。
早速昨日のワインの会の後で、疲労回復、目を覚ますためにも、遅いおやつで頂いてみましたが、実にイタリアらしいチョコレートの味にの後に、ぴりっとペペロンチーノの辛みが追ってきます。やっぱりこれは、唐辛子ではなくペペロンチーノだから出る風味のようにも思うから、先月のドルチェの復習用にイタリアの粉唐辛子もご用意しておきますね。
さらに、これまたシチリアといえばのトラーパ二の塩!
コバルトブルーのパッケージの最下段に原材料が書かれているのですが、「mare,sole,vento」と単語が三つ並んでいます。確かに塩の原料は、「海と太陽と風」ですものね。素敵な表現です☆
「あなたのお友達がお料理を教えているなら」と、勧められて買ってきてくれたという「リチェッタつきのポストカード」もイラストが可愛い!
このとき彼女は、「たぶん、玉緒さんはもうこんなお料理はご存知なのでは?」と思いつつ、勧めてくれた方の厚意を汲んで買ってきてくれたようなのですが、前回の出張の際には米国で、「お料理の先生をしている友人へのお土産」だと言って、珍しい東海岸のジョージアワイン(すご〜くおいしかったです)をお店の方に選んでもらってきてくれました。
こんな風に、自分の知らないところで、「料理の先生」というバリューのお陰で、おいしいものや可愛いものと出逢えるって幸せなことだと思います☆有難いです。