今週のテーブル花はこんな感じで、紅い蘭とグリーンの葉っぱで南国調に…帰る郷里もない私は、毎年夏には遠出しないことにしているからか、部屋の中にはこうしてついつい、南国ムードを漂わせがち(笑)。
夏によく見かけるフラワーアレンジは
紫×グリーンですね。それもさわやかで素敵だけれど、ちょっとした天邪鬼な気持ちから、紫色したバンダを避けて紅い蘭を連れ帰り。
ラウンドに生けない限り、テーブルにどうしてもセンターができてしまうものですが、卓上で高低をだすのが好きなので、私のテーブルの特等席は端と端、いわゆる「お誕生日席」からみたアレンジの様子が一番好き。
朝の光では冴え冴えして元気一杯に見えるけれど、夕暮れどきにローソクをともしてテーブルに着くと、大人の夏の食卓らしくなってなかなか素敵です。
夏の講座については、会員以外の皆様のご参加も受け付けておりますので、是非この機会にお教室にいらしてみませんか?
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日程の近いレッスンに関しましては、お電話でのご予約も承りますので、おいしい各国料理を食べにいらしてください(03−3406ー3670 タナカまで)。
花がもたないので夕べまでは、こんなシンプルなテーブルだったのですが…今朝は一気に華やかに。
中央のジェンガラの長皿にのせたのは、先週イタリア人の友人にプレゼントしてもらった苔玉。私が最近生花を控えていたのは、昨日書いたような理由からだったのですが、前回やってきたとき全く部屋に草花がないのを不思議に思ったようで、手土産に選んできてくれました、確かにこれなら工事の騒音にも負けません。
こうして見ると、意外にこれだけでも涼しげでよいものですね。ヴェトナム料理も海老や人参のオレンジが案外きくので、シンプルにこのままでもよかったかな。
箸置きにしているのは、名護の海岸で集めてきた珊瑚のかけら、こちらも夏の講座のコーディネートの定番のひとつで、テーブルトークのきっかけになります。あぁ、並べている間も青い海&広い空に思いを馳せ…沖縄が恋しい!