今週のテーブル花は、途中からこんな感じで…毎年嘆くことながら、夏はお花がもちません。
結局南の草花は暑さに強く、南国調のアレンジが多くなってしまいます。でもね、南を旅するようになってから、蘭も決して嫌いではないのです。こんな感じもたまにはいいな、と思います。
紫×赤と一瞬迷ったアレンジだけど、補色はよくある組み合わせだから、初志貫徹でオレンジ×赤、昨日の暑さが嘘のように急に涼しくなりましたが、部屋の中は真夏のイメージで。
お待たせしている「夏の講座」については、週末詳しくブログにあげますが、生徒の皆さんの中には2つ目の講座としてお待ちのかたもいらっしゃるので、火曜水曜にお配りしたプリントから少し日程変更のあった台湾料理のレッスンについてのみ、先に記しておきますね。
★★★以下、生徒の皆様は2つ目の講座として4000円で受講して頂けます★★★
☆フォルモサ、台湾へのご恩返しレッスン☆ (一般のかた5000円/2時間〜2時間半)
下記日程を中心に、ご相談のうえ三名様以上のお集まりでのプライベートレッスンも承ります。
7月27日(金)19時〜
7月28日(土)11時半〜、または17時半~
8月16日(木)19時〜
8月17日(金)19時半〜
8月18日(土)11時半〜、または17時半〜
8月24日(金)19時半~
8月25日(土)17時半〜
台湾の庶民の味、煮込み豚肉かけ飯「魯肉飯(ルーローファン)のびっくりするほど簡単で、美味しい作り方をご紹介します。
食後は、中華スィーツとともに大好きな台湾烏龍のきき茶を楽しんで頂きながら、古くから「フォルモサ(麗しの島)」と呼ばれてきた「台湾の魅力」をお話ししたいと思っています。私自身のプライベートな思いのほか、震災のときに助けて頂いたご恩返しのサーヴィス・レッスンです。たくさんのかたに台湾に脚を運んで頂きたいというわけで、タナカ特別編集の「台北ガイドブック(かなり偏った情報ですが…)」の小さなお土産つき。
魯肉飯(ルーローファン/)+スープ+小菜(以上3〜4点レシピ付き/参加人数によって小菜の数は変動)
+中華小菓子の盛り合わせ+台湾烏龍2〜3種(ご参加人数によって変動)
午前中は打ち合わせ、午後からお客様でしたので、ランチタイムにお茶請けのお菓子を買いに出ました。
今日のおやつは近くの和菓子屋さん「菊屋」さんの「瑞雲」、いわゆる黄身しぐれですが、ここのは美味しくて大好き。
夏季限定の水羊羹もおいしいけれど、今日は気温が低いから、いつもの定番に気持ちが動きました。それこそこちらの和菓子も、青山アンデルセンと並んで、子供の頃から食べていた安心の味。
そんなにしょっちゅう買いにでるわけではないし、これといって特徴のない顔立ちのせいか、何度かお話をしたことがあっても、お店のおばさまにはなかなか顔を覚えてもらえないのだけれど、毎回毎回ワカモノ扱いしてもらえるのが、ちょっとくすぐったくて、ちょっと可笑しい。
今日も包んでもらっている間に、「急に涼しくなって、変なお天気ですね〜」、「そう、もう私なんか身体がついていきませんよ、あなたみたいにお若い方はいいけど」と、こなれた感じの浴衣姿のおばさま。