週末にプラスして一日だけお休みをとって、「ちょっとそこまで」の感覚で、またまた台北を訪れました。
女性は大抵海外旅行が好きなものだと思いますが、多くの皆さんが近くて美味しいソウルにリピートしている間に、羽田〜松山が開通してからは私の台湾通いも加熱気味。もはや国内旅行より気軽な気持ちで行かれて、でも気分転換度は高い、私にとってはとても有難い貴重な場所なのです。現地の言葉も全く!わからないのに不思議と相性よく、心なごむ国「フォルモサ」、今年の夏は台湾料理も教えてみようかな、と。
写真は美味しかった永康街の「魯肉飯(ルーローファン) 」、たった120円の口福、再現できるかな?
雨期にもめげず、マイレージの消化も兼ねて訪れた目的のひとつは、台湾マンゴー。初日の夜は信義に泊っていたので、できたばかりのアイスモンスターを訪れて、「マンゴーかき氷」を食べました。
いつも泊っているホテルの近くに、有名な豆花やさんの支店があるため、2日目の夕飯の後はそこでもまた「マンゴー豆花」を。前回の冬期限定の「苺豆花」も、苺好きには充分楽しめたけれど、「うちは冷凍は使わないから、マンゴーの時期にまた来たら」とのおじさんのお勧め通り再訪してよかった!
この季節のお楽しみは、マンゴーのほかに、初夏が旬の緑竹筍、えぐみがなくて、まるで和梨のような瑞々しさです。甘い台湾マヨネーズと一緒にシンプルに。
値ごろに美味しいものを食べられるということもあるけれど、リピートしている一番の魅力は、イタリア好きになったきっかけと同じく、やっぱり「人」。
今回も、「welcoming back」と笑顔で迎えてくれるいつものホテルのスタッフや、言葉もよく通じなくっても吉軒の沈さんにお会いして「明日、帰る、早い」などと言われて(笑)ホッとしました。記憶が薄れないうちに、お土産話も綴れるとよいのですが…