新潟の生徒さんからは、お米の他に、今が旬の洋なし「ル・レクチェ」も送って頂きました。
有名な「ラ・フランス」もとってもおいしい品種ですが、熟した「ル・レクチェ」の香りのよさはトビキリ!です。ちょうど食べごろのものが届いて、好きな品種なのでこちらも大事に味わって頂いています。
いずれにとっても、このように使われるのは不本意だったかもしれないけれど、中勢以さんの「熟成肉」の残りと頂いた「レクチェ」を使って、「ユッケ・ビビンバ丼」を作ってみました!実は以前いらしていた男性の生徒さんからソウル土産で、石焼ビビンバ用の器を頂いたこともあるのですが、あいにく行方不明で今回は石焼は断念!
ユッケ(たっぷり2人分)
たたき用の牛もも肉(細切り/200g)、しょうゆ(大さじ1〜1.5/塩を増やしたり、コチュジャンを加えるときは控えめに大さじ1でOK)、ごま油(大さじ1〜2/準備した肉の脂の具合で加減)、にんにくのすりおろし(小さじ1/2)、すりごま&万能ネギ(適宜)、塩(少々)、好みで砂糖(小さじ1/2)またはコチュジャン(適宜)
牛肉に下味をつけて、ご飯とナムルの上に盛り、卵黄と松の実をトッピングしたら完成!
ご飯にのせる丼用のユッケなので100gの牛肉に卵黄1個のせていますが、おつまみユッケなら200gに卵黄1個で充分でしょう。ナシまたはりんご(1/4個分)の千切りも好みでプラス!
お刺身用のマグロの赤身で作ってもおいしいユッケですが、そのときは必ずコチュジャンを加え、エゴマか紫蘇の葉も用意するとよいですね。
生姜たっぷりのあさりのお椀と一緒に週末のランチで「ユッケ・ビビンバ丼」を楽しみましたが、おすましにはワカメもあったら韓国料理らしくてもっとよかったかな。