今月の食後のお飲みものは、「レモングラス・グリーンティ」、おいしい緑茶とハーブティの自家製ブレンドです。どちらも佐賀県のお土産で、写真の品が嬉野茶に加えたドライ・レモングラス。
無農薬、化学肥料は一切使用せず、手作業で作られているという、こだわりのレモングラス。
佐賀県の生産者のかたが、名産品の日本茶とのブレンドを提案されていると伺って、試してみたらさわやかですごく美味しい!のです。また、レモングラスには整腸作用があるとされていて、食後の飲みものにもぴったりですね。
今月のドルチェは、ピエール・エルメ氏の傑作、「イスパハン」をゼリー仕立てにしたもので、色合いといい、東洋と西洋の出会いのようなエキゾチックなお味といい、このブレンドティーと相性もぴったりかと思います。
昨夜いらした生徒さんたちも、皆さん、「おいしい〜」と驚いてくださって、自分が考案したわけでもありませんが、とっても嬉しかった。昨日はもったいないような嬉野茶を使ってしまいましたが、カジュアルな日本茶でもおいしく入ります(でも、もちろん、物事の常で、おいしい緑茶を使ったほうが「より美味しく」入ります)。是非お試しください。
★ 製品名は、「レモングラス」 武雄そだちレモングラス ハッピーファーマーズ です。
おいしい入れ方
1)熱湯を用意するす。
2)急須かティーポットにドライレモングラスを大さじ1くらい入れて、葉っぱが浸るくらいまで熱湯を注ぐ。
3)レモングラスを開かせている間に、湯のみに熱湯をつぎわけてお湯が冷めるのを待つ。緑茶の茶葉を入れて、適温になった湯のみのお湯を急須いっぱいに注ぐ。